2020年6月16日火曜日

2003年12月5日

【出発地・佐賀・・目的地・下関】
目が覚めた。ここは東横イン佐賀駅前である。
きょうも目的地が下関と移動距離が短いため、無料朝食のおにぎりとコーヒーを食べて飲んだら10:00ぎりぎりにチェックアウトして佐賀駅に向かう。きのう佐賀駅まで使った周遊きっぷの「諫早下関」のゆき券で改札を通り、ホームに行く。きのうと同じく鳥栖行きの電車に乗る。10時過ぎだと混雑はたいしたことはない。すいすい進んで終点鳥栖に着いた。

あとは小倉まで快速に乗れば下関まで行けるだろう。門司港方面の電車がやってきた。九州の電車はきょうもピッカピカだ。鳥栖を出たら快適に電車は走る。博多で客が入れ替わるがやはりそれほど混雑することもなく、時間が過ぎる。
そして電車は小倉に着いた。ここで降りる。まだ午後1時にもなっておらず、まっすぐ下関に行ってもホテルのチェックイン時刻になっていない。だからここでまた漫画喫茶に行くことにしよう。

小倉は駅前に漫画喫茶があったが、山口県はどこに漫画喫茶があるのだろう。
ぼくは小倉の漫画喫茶に入ると、山口県の漫画喫茶がどこにあるか調べることにした。今まで全国チェーンの漫画喫茶に行っているので、同じチェーンの漫画喫茶があれば同じ会員証で入れて都合がいい。
まず一つはかなり駅から離れたところだ。山口線の大歳(おおとし)という駅から30分くらい歩いた国道沿いのようだ。
もう一つは幡生(はたぶ)という、山陽本線と山陰本線が交わる駅から20分くらい歩いたところのようだ。これだけ調べるとあとはネット掲示板などを見て約3時間を過ごした。もう下関に行こう。

下関に行く電車に乗り、発車。電車は関門トンネルをくぐり、本州に戻ってきた。地上に上がって目的地の下関に着いた。ここで降り、改札でゆき券を渡して出る。
きょう泊まるのは下関ステーションホテルだ。下関は5年前にも泊まったがその時は別のホテルだった。下関ステーションホテルにしたのは「旅の窓口」に登録されていたからである。きょうのほか5日後の1210日にも泊まる予定である。
駅から多少歩いたがそれほど距離があるわけではない。無事チェックインすると荷物を部屋に置いてホテルを出てコンビニに行き、弁当を買って戻ってきた。そして弁当を食べて風呂に入って眠ることにした。

さあ、いよいよあしたは念願の益田行き特急いそかぜに乗れるぞと思いながら眠りについた。おやすみなさい。