2020年5月19日火曜日

東横イン

全国にホテルがあるホテルチェーンである。他のホテルより便利な点が多少はあるが、不便な点もあることはある。とりあえず不便な点から書くことにする(2003年・2004年現在)

(1) 連泊の場合も12:0016:00は部屋を空けなければならない。
東横インのチェックアウト時刻は10:00であるが、連泊する時はフロントに電話すると12:00まで部屋にいることができる。すなわち、「部屋の掃除を12:00からにしていただけませんか?」と言えば良い。そんな時でも必ず部屋は空けなければならない。
(2) 北海道は夏期に宿泊料が上がる。
北海道にも東横インはあるが、2003年・2004年の時点でも、宿泊料は夏期と冬期で分かれており、夏期の方が高かった。
このため、夏期は東横イン以外のホテルに泊まるのが常であった。

では便利な点をあげる。
(a) 無料の朝食がついてくる。
無料の朝食があることはあるが、ほとんどのホテルでは「おにぎりとコーヒー」である。朝7:00から、9:009:30ごろまで食べられた。一部のホテルでは夕食がついてくる場所もあった。
(b) 新装開店のホテルは一泊3950円で宿泊できる。
東横インは毎年新しいホテルをオープンさせているが、Web予約に限り、一泊3950円というかなり安い宿泊料で二泊まで宿泊できる。2020年も続いているようだ。
あくまでもWeb予約限定なのだが、なんとホテル備え付けのパソコンでその場で予約してもOKらしい。
(c) クレジットカードを作ると十泊すれば一泊無料で宿泊できる。
東横インのクレジットカードがあったらしい。それなりに年会費がかかるらしいが、それを持っていると十泊すれば一泊無料になるらしい。
残念ながら自分が旅していた時は自宅に帰れなかったため、クレジットカードは申し込めなかった。他にも特典があったらしいが使えなかったのが残念である。

ごくまれに、他ホテルを買収して居抜きで開業している東横インもあり、そのようなホテルは部屋のつくりが異なることもあるが、たいていは同じようなつくりである。風呂もそれなりに大きいので安心して泊まれる。
たまに窓のない部屋とか、窓の外が壁のホテルとかもあるが、そんなホテルもベッドや風呂は共通の規格であり、安心して泊まれる、そんな場所である。ホテルリストを入手して、目的地にあったら宿泊を考えてもいいホテルと言えよう。